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Text File  |  1999-12-07  |  5KB  |  63 lines

  1. ImageViewer-J 5.14での新機能/変更点/改良点について(99/12/1):
  2.  
  3. HTMLの目次ページ
  4. 画像リストをHTMLフォーマットで保存すると、すべてのファイルをテキストでリストする目次ページも書き出します。
  5.  
  6. ファインダコメント
  7. デスクトップ上でファイルを選んで“情報を見る”を実行したさいに開かれるウインドウ内のコメントをIV-Jで表示/編集できるようになりました。
  8.  
  9. バッチ保存での保存場所指定
  10. バッチ処理のファイル保存において、保存場所を指定できるようにしました。これにより、ファイルフォーマットを変換するような場合、変換したファイルを別のフォルダ内に一気に保存できます。
  11.  
  12. バッチ処理でのナビゲーションサービス
  13. バッチ処理設定中のファイル保存ダイアログがナビゲーションサービスに対応しました。
  14.  
  15. フォルダ閲覧でクラッシュ
  16. “開く”メニューコマンドで、“フォルダ閲覧”(あるいはフォルダを選んだ状態で“選択”)を選んだ場合に、システムエラーになる問題を解消しました。
  17.  
  18. EPSファイルの表示
  19. 一部のEPSファイルを表示する際に、表示が白黒になってしまう問題を解消しました。
  20.  
  21. プレビュー作成中の画像モード変更
  22. ある種のシステム環境で、ギャラリー表示でプレビューを作成中に、画像モードを変更するとシステムエラーになる問題を解消しました。
  23.  
  24. Exifフォーマット
  25. IV-JでExifフォーマットのファイルを編集/保存しても、Exif関連データが消去されないようになりました。ただしIV-JでExif関連データを表示させることは、現時点ではできません。
  26.  
  27. ImageViewer-J 5.12での新機能/変更点/改良点について(99/9/26):
  28.  
  29. ヘルプ
  30. ヘルプファイルおよびガイドファイルは、新たにHTMLフォーマットのヘルプに置き換えられました。インストールについては、“ヘルプのインストールについて”というファイルを参照してください。
  31.  
  32. QuickTimeビデオエフェクト
  33. 使用可能なすべての視覚効果を使って画像を編集でき、表示ファイルを切り替える際にもファイル転換効果が利用できるようになりました。なお、エフェクトを利用するには、以下の条件が満たされていなければなりません:
  34.  
  35. 1) QuickTime 3.0以降がインストールされている。
  36. 2) プリファレンスメニューの“プリファレンス/ファイル/QuickTimeエフェクトを使う”オプションがオンになっている。
  37. 3) 効果の1つが選ばれているか、“ランダムファイル転換効果”メニュー項目がチェックされている(初期設定ではチェックされています)。
  38. 4) ファイル転換効果のためには、元/前の画像が存在しなければなりません。この効果はファイル間を移動すると実行されます。そのためファイル転換効果を使うには、まず他の画像へ移動しなければなりません(つまり、はじめてファイルリストを開いた時には、元/前の画像は存在しません)。
  39. 5) ファイル間を移動する際にファイル転換効果を使うには、“画像/ファイル転換効果を使う”メニュー項目がチェックされていなければなりません。
  40.  
  41. 注意:効果は大量のメモリ(一時記憶バッファ)を消費しますので、利用するにはImageViewer-Jに最低でも16MBの使用メモリを割り当てる必要があります。 
  42.  
  43. “画像/QuickTime効果ステップの設定”メニュー項目では、効果が実行される回数を設定できます。この値は効果の出力に大きく影響します。効果によっては、5〜10回程度の少ないステップが適していますが、ものによってはより大きな数値で目を見張る変化が期待できます。
  44.  
  45. 効果は、実行中にcommand-ピリオドキーを押すと中止されます。例えば、効果として“炎”を選び、ステップを非常に大きな数にしたとします。続いて効果を実行して、期待した結果になった時点で中止することができます。
  46.  
  47. 初期設定では、ファイル間を移動する際に、ランダムファイル転換効果が実行されます。
  48.  
  49. ブラウザ・ウインドウ
  50. スライダが復活! 以前は書類ウインドウの上部にあった、ファイルを前後に移動したり、自動ブラウズを実行/中止させるためのボタン類を持つ、新しいフローティングウインドウが追加されました。素早くブラウズが行えるように、スライダも追加しました。スライダを動かすと、ファイル名とプレビュー(存在すれば)がリアルタイムに更新されます。別のファイルが表示された状態でスライダを放すと、現在の書類が連動して切り替わります。
  51.  
  52. ナビゲーションサービス
  53. ファイルを開いたり保存したりするこれまでの標準ファイルダイアログが、ナビゲーションサービスダイアログに変更されました。
  54.  
  55. QuickTimeが標準伸張エンジンに
  56. プリファレンスメニューの“プリファレンス/表示/画像を伸張する際にまずQuickTimeを優先”オプションがオンになっていると、ImageViewer-Jは内蔵の伸張エンジンでなく、QuickTimeを使って画像を伸張しようとします。これによりImageViewer-Jが苦手な伸張(TIFF CMYKなど)を必要とするファイルの表示が向上します。
  57.  
  58. マルチページTIFFファイル
  59. ImageViewer-Jは、マルチ画像GIFファイルを読むように、マルチページ(複数画像)TIFFファイルが読み込めます。ただし、現時点では、これらのファイルを保存することはできません(読み込み専用として扱われます)。別名で保存を選ぶと、1枚の画像(1コマ)だけが保存されます。
  60.  
  61. 注意:この種類のファイルは、膨大なメモリを消費します。ImageViewer-Jは、可能な範囲でページ(コマ)を読み込みますので、表示されるコマ数はファイルの実際のコマ数と一致しない可能性があります。この種類の画像を表示する場合は、ImageViewer-Jにできる限り多くのメモリを割り当てるようにしてください。
  62.  
  63. 以上